特許
J-GLOBAL ID:200903069221897140

固体電解質燃料電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101207
公開番号(公開出願番号):特開平9-289030
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】モジュールの損失、及び排熱温度の低下,補機動力の増加によりシステム効率が低下すること。【解決手段】発電室(24)と、発電室に設けられ、内側に燃料極を外側に空気極を配置した固体電解質燃料電池を複数直列に接続してなる円筒型スタック(27)と、スタックへ燃料を供給する燃料供給室(26)と、固体電解質燃料電池で反応した燃料側排ガスを外部へ排出する燃料排出室(27)と、一端が燃料供給室に連通し、他端が前記スタックの先端まで延出する燃料供給管(29)と、発電室に供給する空気と排空気との熱交換を行う熱交換器(31)と、スタックで発生した輻射熱により供給空気の加熱を行う輻射変換体(28)とを具備する固体電解質燃料電池モジュールにおいて、輻射変換体が多孔体の熱電材料を用いて構成され、発電室と熱交換器との間に配置されていることを特徴とする固体電解質燃料電池モジュール。
請求項(抜粋):
発電室と、この発電室に設けられ、内側に燃料極を外側に空気極を配置した固体電解質燃料電池を複数直列に接続してなる円筒型のスタックと、このスタックへ燃料を供給する燃料供給室と、前記固体電解質燃料電池で反応した燃料側排ガスを外部へ排出する燃料排出室と、一端が前記燃料供給室に連通し、他端が前記スタックの先端まで延出する燃料供給管と、前記発電室に供給する空気と排空気との熱交換を行う熱交換器と、前記スタックで発生した輻射熱により供給空気の加熱を行う輻射変換体とを具備する固体電解質燃料電池モジュールにおいて、前記輻射変換体が多孔体の熱電材料を用いて構成され、上記発電室と上記熱交換器との間に配置されていることを特徴とする固体電解質燃料電池モジュール。
IPC (2件):
H01M 8/12 ,  H01M 8/24
FI (2件):
H01M 8/12 ,  H01M 8/24 R

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