特許
J-GLOBAL ID:200903069222110373
ファクシミリ伝送によって送られたメッセージの認証方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-270921
公開番号(公開出願番号):特開平5-244441
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【構成】 ファクシミリ伝送によって送られたメッセージを少なくとも受信側で認証する方法である。メッセージのヘッドの長方形ボックスに特徴的な要素を書き込む。認証装置は、ボックス内のアルファベット・数字式文字をデコードし、暗号化し、アルファベット・数字式シールを作成する。そのシールをファクシミリ伝送信号の規格コードと共にファクシミリ機の伝送線上に伝送する。受信側では、シールは、メッセージの底部に現れ、ボックスは、常にメッセージの冒頭に現れる。シールを認証するため、受信機は、情報検索センターにアクセスし、この情報検索センターはボックスの内容をコード化し、その結果をシールと比較して、メッセージを認証する。【効果】 ファックスによって伝送されたメッセージにテレックスによって伝送されたメッセージと同じ法的価値が付与される。
請求項(抜粋):
ファクシミリ伝送によって送られたメッセージの認証方法であって、特徴的なアルファベット・数字式データ要素を含む挿入またはボックスを、伝送されるメッセージのヘッドに書き込み、送信者側で、このボックスの送信に対応する信号をデコードし、デコードされたボックスの内容を暗号化して、認証シールを形成し、メッセージの伝送の終りに、ファクシミリ伝送規格によってコード化された信号を受信側に伝送し、そのシールを受信したメッセージの底部に印刷することを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04N 1/44
, H04L 9/32
, H04N 1/00
前のページに戻る