特許
J-GLOBAL ID：200903069223072149
エンジンの過回転防止装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
福岡 正明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-079348
公開番号（公開出願番号）：特開平5-240100
出願日： 1992年02月28日
公開日（公表日）： 1993年09月17日
要約：
【要約】【目的】 車両停止中における運転者の意に反したエンジンの過回転を抑制してオーバーヒートおよび該オーバーヒートに起因するエンジントラブルを未然に防止すると共に、停止中に運転者の意志によりエンジン出力が高出力状態に維持されている場合における不所望なエンジン出力の低下を防止することを目的とする。【構成】 水温センサ21、回転センサ24、車速センサ25およびニュートラルスイッチ26からの信号に基づいてエンジン1の出力状態を検出するコントロールユニット27により、車両が停止状態であり且つエンジン1の出力状態を示す値が所定期間継続して高い値を示すことが検出されたときにエンジン出力低下を低下させる制御を実行すると共に、この制御に対応する出力変化量と異なる出力変化量が検出されたときには該制御を解除するように構成する。
請求項（抜粋）：
車両停止中におけるエンジンの過回転を防止する過回転防止装置であって、上記車両の停止状態を検出する停止状態検出手段と、上記エンジンの出力状態を検出する出力状態検出手段と、上記停止状態検出手段により車両の停止状態が検出され、且つ上記出力状態検出手段により検出されるエンジン出力状態を示す値が所定期間継続して高い値を示したときにエンジン出力を低下させるエンジン出力低下手段と、該エンジン出力低下手段によるエンジン出力低下制御に対応する出力変化量と異なる出力変化量が上記出力状態検出手段により検出されたときには該エンジン出力低下手段による制御を解除する制御解除手段とが設けられていることを特徴とするエンジンの過回転防止装置。
IPC (4件)：
F02D 45/00 345
, F02D 29/02 311
, F02D 41/22 330
, F02D 41/22
