特許
J-GLOBAL ID:200903069224335160

静圧軸受の軸負荷検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-115060
公開番号(公開出願番号):特開平7-314292
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 軸に加わった力による変位のみを検出し、その状態が正常であるかあるいは異常であるかなどの判断を自動的に行なえる静圧軸受の軸負荷検出装置を提供する。【構成】 変位センサ9,10の出力信号11をA/Dコンバータ12でデジタル信号に変換してCPU13に入力する。CPU13は変位センサの変動率の急増分のみを取出し、負荷による軸変位を検知し、レベルメータ14に表示し、信号出力回路16からオープンコレクタの態様で出力する。軸変位を予め設定した基準値と比較し、設定値オーバの信号を出力したり、軸が変位している時間を検知し、この時間と軸変位量から工具の異常などを検知する。
請求項(抜粋):
ジャーナルおよびスラスト軸受の少なくともいずれか一方を空気軸受で軸支し、これによって支持される軸のラジアル方向またはスラスト方向の変位を非接触で検知するセンサを内蔵したスピンドルにおいて、前記軸の負荷状態を検出する静圧軸受の軸負荷検出装置であって、前記センサの検出出力が急激に変動したとき、前記回転軸に負荷が加わったものとして判断する判断手段、および前記判断手段によって負荷が加わったものとして判断された直前のセンサ出力を基準値とし、前記判断手段によって負荷が加わったと判断されたときのセンサ出力と前記基準値との差を軸変位量として出力する軸変位検出手段を備えた、静圧軸受の軸負荷検出装置。
IPC (4件):
B23Q 17/09 ,  B23Q 17/00 ,  F16C 32/06 ,  G01L 5/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-172632
  • 特開平4-372838
  • 特開平1-172632
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