特許
J-GLOBAL ID:200903069225091671

画像形成装置および通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-172638
公開番号(公開出願番号):特開2005-354376
出願日: 2004年06月10日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】節電状態から通電状態に復帰するまでの時間が長短することで、設定されているモデムダイヤルインモード、モデムダイヤルイン受信モードによる特定通信設定状態が自動的に解除されてしまうことによる通信処理上の弊害を防止することである。【解決手段】モデムダイヤルインモード、モデムダイヤルイン受信モードが設定されている状態で、かつ、節電制御部112により電力供給状態を通電状態から遮断状態に移行して、第1の入力信号を受信した後、遮断状態から通電状態への復帰中に、所定の通信回線上に第1の入力信号が検出されているかどうかを判断し、該判断結果に基づいて、FAX/回線制御部110が所定の通信回線LINEを介する外部電話機111による通話処理とを自動切り替える第1の通信制御処理とは異なる第2の通信制御処理を実行する構成を特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の通信回線に入力される第1の入力信号の受信状態に基づいて、前記所定の通信回線を介するファクシミリ通信処理と、所定の通信回線を介する電話機による通話処理とを自動切り替える第1の通信制御処理を行う通信制御手段を備える画像形成装置であって、 設定される節電モードに基づいて電源部から画像形成装置の各部への電力供給状態を通電状態から遮断状態、あるいは遮断状態から通電状態へ切替え制御する節電制御手段と、 前記所定の通信回線に対するモデムダイヤルインモードを設定する回線種類設定手段と、 前記所定の通信回線に対するファクシミリ受信モードを設定する受信モード設定手段と、 前記回線種類設定手段によりモデムダイヤルインモードが設定され、前記受信モード設定手段によりモデムダイヤルイン受信モードが設定されている状態で、かつ、前記節電制御手段により電力供給状態を通電状態から遮断状態に移行して、前記第1の入力信号を受信した後、遮断状態から通電状態への復帰中に、前記所定の通信回線上に前記第1の入力信号が検出されているかどうかを判断する判断手段とを備え、 前記通信制御手段は、前記判断手段による判断結果に基づいて、前記第1の通信制御処理とは異なる第2の通信制御処理を実行することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
H04N1/00 ,  H04M11/00 ,  H04N1/32
FI (3件):
H04N1/00 C ,  H04M11/00 303 ,  H04N1/32 Z
Fターム (20件):
5C062AA02 ,  5C062AA30 ,  5C062AB49 ,  5C062AC42 ,  5C062AC58 ,  5C062AE15 ,  5C062AF01 ,  5C062AF03 ,  5C075BB14 ,  5C075CD25 ,  5C075FF01 ,  5C075FF04 ,  5K101KK01 ,  5K101MM04 ,  5K101MM05 ,  5K101NN03 ,  5K101NN45 ,  5K101PP03 ,  5K101QQ01 ,  5K101UU05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-282776   出願人:キヤノン株式会社

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