特許
J-GLOBAL ID:200903069225249577

ターボ過給されたディーゼルエンジン組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278063
公開番号(公開出願番号):特開平7-229449
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ターボ過給するディーゼル機関組立体に関し、新気に、特定のガスを機関に導入するベンチュリを備えた装置を提供する。【構成】 排ガス吸入口13aからのEGRガスを新気と混合する為のターボ過給するディーゼル機関11と組み合わせたガス流動回路10である。同組立体において、ベンチュリ19を、吸気マニホルド17とアフタクーラ14との間に配置し、又、EGRガスを運ぶ流動管15、16、18に接続している。関連する配置において、制御弁を利用してEGRの利用程度を加減することが出来る。ターボ過給するディーゼル機関組立体がブローバイガス用の流動路を備える形態である場合、ベンチュリは、吸気マニホルドとアフタクーラとの間に配置され、ブローバイガスを運ぶ流動管に接続する。これらの装置は、ベンチュリの狭小なスロート部における低い静圧を利用し、EGRガス又はブローバイガスが新気内に流動するようにする。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンと、ターボチャージャと、該ディーゼルエンジンから伸長し、該ディーゼルエンジンガスを該エンジンから排出する、エンジンガスの流動管と、前記ターボチャージャから前記ディーゼルエンジンまで伸長し、前記ターボチャージャからの新気を前記ディーゼルエンジンに供給する新気の流動管とを備える、ターボ過給されたディーゼルエンジン組立体にして、前記新気の流動管内に配置され且つ前記エンジンのガス流動管と流れ連通状態に接続されたベンチュリを備え、これにより、前記ディーゼルエンジンから出て、該ディーゼルエンジンの流動管を通って流動するエンジンガスが、前記ベンチュリにより発生された低い静圧により、新気と混合されるようにしたことを特徴とするターボ過給されたディーゼルエンジン組立体。
IPC (6件):
F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07 ,  F02M 25/07 580 ,  F01M 13/00 ,  F02B 37/00 302 ,  F04F 5/16

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