特許
J-GLOBAL ID:200903069225678311

太陽光発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-041131
公開番号(公開出願番号):特開平10-240361
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 高速な演算処理回路を用いることなく太陽電池から最大出力電力を得ることの出来、以て安いコストにて高効率の発電のできる太陽光発電装置を提供すること。【解決手段】 太陽電池1と、太陽電池1の出力電圧を検出する電圧検出器2と、太陽電池1の出力電流を検出する電流検出器3と、太陽電池1に直列接続されて太陽電池1からの出力を開閉制御する切替スイッチ6と、太陽電池1に並列接続されて太陽電池1からの出力電流を制御する電流制御手段7と、電圧検出器2及び電流検出器3の検出信号にて太陽電池1からの出力電力を演算する電力演算手段8と、電流制御手段に7て太陽電池1からの出力電流が変化したときの太陽電池のP-Vカーブ特性を演算するP-Vカーブ演算手段9と、を備え、切替スイッチ6を制御してP-Vカーブ演算手段9による前記P-Vカーブ特性から得た最大電力運転条件にて、太陽電池1から最大出力を得るようにする。
請求項(抜粋):
太陽電池と、太陽電池の出力電圧を検出する電圧検出器と、太陽電池の出力電流を検出する電流検出器と、太陽電池に直列接続されて太陽電池からの出力を開閉制御する開閉制御手段と、太陽電池に並列接続されて太陽電池からの出力電流を制御する電流制御手段と、前記電圧検出器及び前記電流検出器の検出信号にて太陽電池からの出力電力を演算する電力演算手段と、電流制御手段にて前記太陽電池からの出力電流が変化したときの太陽電池のP-Vカーブ特性を演算するP-Vカーブ演算手段と、を備え、開閉制御手段を制御してP-Vカーブ演算手段による前記P-Vカーブ特性から得た最大電力運転条件にて、太陽電池から最大出力を得るようにしたことを特徴とする太陽光発電装置。

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