特許
J-GLOBAL ID:200903069227685315

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-336512
公開番号(公開出願番号):特開平7-184903
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で高速に3次元超音波走査を行い得て、患者の負担を軽減することのできる、かつ対応性に優れる超音波診断装置を提供する。【構成】 超音波振動子を回転させる回転手段、該振動子を軸方向に移動させるステッピングモータ30等の軸方向移動手段、回転手段に同期して被検体の超音波断層像を表示する表示手段、超音波断層像を該振動子の軸方向移動に同期して取り込む画像取り込み手段、超音波画像の取り込み間隔を可変とする手段をもつ。例えばクロック供給部33での高速,低速クロックの切換えで該モータ30を高速回転させ軸方向の移動速度を速くし取り込み間隔を広く、又低速回転で取り込み間隔を狭くする。通常、得られる取り込み間隔を広く設定し、超音波断層像の枚数を減らし取り込みにかかる時間を短くし、患者の負担を軽減し、精査が必要な時、切換えで取り込み間隔を狭くし詳しい情報を得る。操作性も良い。
請求項(抜粋):
超音波プローブの超音波振動子を回転させる回転手段と、前記超音波振動子を軸方向に移動させる軸方向移動手段と、前記回転手段に同期して被検体の超音波断層像を表示する表示手段と、前記超音波断層像を前記超音波振動子の軸方向移動に同期して取り込む画像取り込み手段と、その超音波画像の取り込み間隔を可変とする手段とを含むことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/12 ,  G01N 29/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-265536
  • 特開平4-292155

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