特許
J-GLOBAL ID:200903069227781616

ステアリング装置のギヤハウジング構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-152137
公開番号(公開出願番号):特開平10-338150
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 ステアリング装置のギヤハウジング構造において、車体への取付け部である左右マウント部間のピッチを容易に集積公差の範囲内に規制して、車体への取付けの支障をなくす。また、2分割されたギヤハウジングの左右のギヤハウジング部分の連結を、ギヤハウジングの強度を損なうことなく行なう。【解決手段】 ステアリング装置のギヤハウジング3が、車体に取り付けられる左右のマウント部5、6間において2分割され、該2分割されたギヤハウジング3の左右のギヤハウジング部分3a 、3b が一体に連結されてなるステアリング装置のギヤハウジング構造において、左右のギヤハウジング部分3a 、3b は、一方のギヤハウジング部分3a の連結部の外周面に形成されたネジ21と、他方のギヤハウジング部分3b の連結部の内周面に形成されたネジ22との間に、これら両ネジ21、22に噛み合うネジ24、25が内外周面に形成されたネジ継手23が介装されて連結されている。
請求項(抜粋):
ステアリング装置のギヤハウジングが、車体に取り付けられる左右のマウント部間において2分割され、該2分割されたギヤハウジングの左右のギヤハウジング部分が一体に連結されてなるステアリング装置のギヤハウジング構造において、前記左右のギヤハウジング部分は、一方のギヤハウジング部分の連結部の外周面に形成されたネジと、他方のギヤハウジング部分の連結部の内周面に形成されたネジとの間に、これら両ネジに噛み合うネジが内外周面に形成されたネジ継手が介装されて連結されたことを特徴とするステアリング装置のギヤハウジング構造。
IPC (3件):
B62D 3/12 503 ,  F16D 1/02 ,  F16D 1/06
FI (3件):
B62D 3/12 503 Z ,  F16D 1/02 L ,  F16D 1/06 H

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