特許
J-GLOBAL ID:200903069227910360

産業車両のエンジン冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-002594
公開番号(公開出願番号):特開平7-205667
出願日: 1994年01月14日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 ラジエータを通過後の風を両側面において整流することにより、風が巻き込み現象を起こすことなくカウンタウェイトの空洞部へ円滑に流れるようにしてラジエータの冷却効率を高める。【構成】 冷却ファン10の回転により発生した風をラジエータ11を通過させてからカウンタウェイト1の空洞部2を経て車体後方へ放出するようにした産業車両のエンジン冷却装置において、ラジエータ11の後面左右に整流板13を取付ける。左右の整流板13はラジエータ11の高さに略等しい高さの取付片13aと整流片13bとを備えた平面略L字形の縦長に形成し、整流片13bの後端部をカウンタウェイト1の空洞部2における前側縦壁面2aに対して接近して配置した。
請求項(抜粋):
冷却ファンの回転により発生した風をラジエータを通過させてからカウンタウェイトの空洞部を経て車体後方へ放出するようにした産業車両のエンジン冷却装置であって、前記ラジエータの後面左右両側に、該ラジエータの高さに略等しい高さを有する整流板を設けるとともに、該整流板を前記カウンタウェイトの空洞部まで延長させてその後端部を該空洞部の左右の縦壁面に接近して配置した産業車両のエンジン冷却装置。
IPC (2件):
B60K 11/04 ,  F01P 11/10

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