特許
J-GLOBAL ID:200903069228361599

三次元写真撮影の方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-500527
公開番号(公開出願番号):特表2000-511650
出願日: 1996年06月03日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】標準配置に従って構成された多重レンズカメラと多重レンズ引伸機を使用して三次点像を形成する改良された方法およびその装置。カメラとプリンターの中に使用されるレンズの数は人間の眼やレンズ状プリントシステムの分解能力より大きく選択されている。直線状の像の区域の幅は、引伸機の隣接する投影開口を通して距離限界の、あるいは距離限界以上の距離から投影された一点のレンズ状スクリーン(10)の焦点面上の隣接する二つの像の間の距離で決まる。引伸機の投影開口(182,186,188)は、距離限界に対応する特定な受入角度内に直線状に並べて等間隔に配置され、区域の間に隙間なく、しかも線分の間に隙間なく直線状の像を形成する。従って、正規効果を持ち、ストロボスコープ効果を持たない三次元像が一回の結像工程と一回の作成処理工程で形成される。
請求項(抜粋):
レンズ状スクリーンが光学中心の面から投影面の予備選択されたどの距離 に対しても特定な受入角度を有し、この特定な受入角度が投影面上の受入角 度の特定な弦を決めていて、拡散反射面に接触して焦点面の上にあり、焦点 面に平行な光学中心の面を決める複数の縦方向の微小レンズから成るレンズ 状スクリーンを使用する立体結像システムで、特定な受入角度で決まる特定 な弦の長さを決める方法において、以下の過程、 投影面の上にある点光源からの光をレンズ状スクリーンの上に放射し、 レンズ状スクリーンで反射した第一斑点からの光が最も明るくなる第一斑 点を微小レンズの方向に平行な第一軸に沿って投影面の上に置き、 レンズ状スクリーンで反射された光が暗くなるように、微小レンズの方向 に垂直な第二軸に沿って第一斑点から移動させて、レンズ状スクリーンで反 射した第二斑点からの光がもう一度最も明るくなる第二斑点を第二軸に沿っ て投影面の上に置き、 第一斑点の中心と第二斑点の中心の間の距離が、投影面上の特定な受入角 度で規定される特定な弦の長さである、 から成る、 ことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G03B 35/24 ,  G02B 27/22
FI (2件):
G03B 35/24 ,  G02B 27/22
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特表昭59-500532
  • 特開平3-185438
  • 特開平1-295296
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