特許
J-GLOBAL ID:200903069229768269

ブロー成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-066821
公開番号(公開出願番号):特開平8-230028
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 ブロー成形時に、ブローキャビティ金型内のエアを確実に逃がし、しかも、ブローキャビティ金型内から出たエアがブローキャビティ金型の側方位置で待機しているプリフォームに当たらないようにし、プリフォームの温度低下によってブロー成形時の成形不良の発生を防止することのできるブロー成形装置を提供する。【構成】 製品の外形状に形成されたキャビティ面72,72を有する割型のブローキャビティ金型52と、ブローキャビティ金型52を開閉及び型締めするブロー型締め機構54とを備える。ブローキャビティ金型52は、パーティング面80に前記キャビティ面72,72からブローキャビティ金型52の側面82に向かってエア逃げ用凹部84,86が延設される。ブローキャビティ金型52のプリフォーム22搬入側の側面82に、型締め状態で前記凹部84によって形成されるエア逃げ用孔部より大きな遮蔽部材88を設ける。遮蔽部材88は、エア逃げ用孔部に対しエア逃げ用の間隔Sを残して配設される。
請求項(抜粋):
ブロー成形品の外形状に形成されたキャビティ面を有する割型のブローキャビティ金型と、前記ブローキャビティ金型を開閉及び型締めする型締め機構とを備えるブロー成形装置において、前記ブローキャビティ金型は、パーティング面に前記キャビティ面からブローキャビティ金型側面に向かってエア逃げ用凹部が延設され、前記ブローキャビティ金型の少なくとも一方の側面もしくは側面付近に前記凹部を通ったエアの方向を変えるための方向転換機構が設けられていることを特徴とするブロー成形装置。
IPC (4件):
B29C 49/56 ,  B29C 49/48 ,  B29C 49/62 ,  B29L 22:00
FI (3件):
B29C 49/56 ,  B29C 49/48 ,  B29C 49/62
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-211919
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-211919

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