特許
J-GLOBAL ID:200903069231876451

方向切換弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-343072
公開番号(公開出願番号):特開2000-170707
出願日: 1998年12月02日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】方向切換弁装置において、再生チェック弁が付加される方向切換弁と再生チェック弁が付加されない方向切換弁が混在する方向切換弁装置においても、弁装置の大きさを再生チェック弁が付加されない方向切換弁の大きさと同じ大きさにできるようにする。【解決手段】スプール2内部に再生チェック弁26と開閉ピストン27がスプール軸方向に摺動自在に同軸的に配置され、開閉ピストン27の内部に軸方向油通路32を形成し、開閉ピストン27の開放側端部に再生チェック弁のシート部33を形成し、開閉ピストンの円筒部に、スプール2が油圧ポンプの圧油を油圧シリンダのボトム側に導くよう操作された時に、油通路32の圧油をブリッジ通路21に導く穴36を形成し、スプール内部に、スプールが反対方向に操作された時に、開閉ピストンの閉鎖側端部にブリッジ通路21の圧油の圧力を導く油通路40,31を形成する。
請求項(抜粋):
ケーシングと、このケーシングのスプール穴に軸方向に摺動自在に配置されたスプールと、ロードチェック弁とを有し、前記ケーシングのスプール穴には、軸方向外側から順に2つのタンクポート、2つのアクチュエータポート、2つの連絡ポート、3つのセンターバイパスポートが形成され、更に、前記2つの連絡ポートを接続するブリッジ通路と、油圧ポンプと前記3つのセンターバイパスポートの内の真ん中に位置するポートを接続するセンターバイパス通路と、残り2つのセンターバイパスポートを互いに結びタンクに接続するセンターバイパス通路が形成され、また、前記スプールの内部にスプール軸方向に摺動自在に配置され、前記スプールが油圧ポンプの圧油を油圧シリンダのボトム側に導くよう操作された時に、油圧シリンダのロッド側からの戻り油を前記ブリッジ通路に再生させる再生チェック弁を設けた方向切換弁装置において、前記スプールが油圧ポンプの圧油を油圧シリンダのロッド側に導くよう操作された時に、前記再生チェック弁の出側通路を閉じる開閉ピストン手段を前記スプールの内部に設けたことを特徴とする方向切換弁装置。
IPC (3件):
F15B 11/02 ,  E02F 9/22 ,  F16K 11/07
FI (3件):
F15B 11/02 W ,  E02F 9/22 M ,  F16K 11/07 K
Fターム (23件):
2D003AA01 ,  2D003AB03 ,  2D003AC06 ,  2D003BA05 ,  2D003BB02 ,  2D003CA02 ,  3H067AA20 ,  3H067AA33 ,  3H067BB04 ,  3H067BB12 ,  3H067CC32 ,  3H067DD05 ,  3H067DD12 ,  3H067EA08 ,  3H067FF11 ,  3H067GG15 ,  3H067GG22 ,  3H089CC01 ,  3H089DA02 ,  3H089DB33 ,  3H089DB43 ,  3H089DB75 ,  3H089JJ01

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