特許

J-GLOBAL ID：200903069232810985

電気接続箱

発明者： 相馬 幸喜
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-067614
公開番号（公開出願番号）：特開平9-331615
出願日： 1996年03月25日
公開日（公表日）： 1997年12月22日
要約：

【要約】【課題】 従来の電気接続箱は、ヒューズを別部品として端子に接続しなければならないため、ヒューズの設置スペースを確保するために小型化し難いといった問題が生じていた。なお、最近のエレクトロニクスの進歩に伴い電気接続箱内の電気回路数が増加しておりヒューズの使用数も増加していることから問題を大きくしている。また、ヒューズは、設定値以上の電流が流れると溶断するため、ヒューズ溶断時に部品交換等のメンテナンスに手間が掛かるといった問題も生じていた。【解決手段】 本発明の電気接続箱は、両面に電極が形成された正温度係数抵抗素子(PTC素子)の各電極に端子部12、13を設けた中間接続端子10を備えた点に特徴がある。

請求項（抜粋）：

両面に電極が形成された正温度係数抵抗素子(PTC素子)の各電極に端子部を設けた中間接続端子を備えたことを特徴とする電気接続箱。

IPC (3件)：

H02G 3/16 ,  H01C 7/02 ,  H01R 13/66

FI (3件)：

H02G 3/16 A ,  H01C 7/02 ,  H01R 13/66