特許
J-GLOBAL ID:200903069237449202

保温チューブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308835
公開番号(公開出願番号):特開2001-121601
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 断熱性に優れるとともに表面に表皮材がないので簡単な工程で製造することができ、表面の強度が高くて傷付き難く、鮮明なシボ付け面を有する保温チューブの製造方法を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂と熱分解型発泡剤とを混練し、発泡剤の分解温度未満に加熱してシートを成形し、該シートの少なくとも一面に、加速電圧600〜1000kvの電離性放射線(1)と、加速電圧60〜100kvの電離性放射線(2)を照射して架橋させた後、発泡剤の分解温度以上に加熱して発泡させて架橋発泡シートとし、電離性放射線(2)の照射面にシボ付け加工を施し、その後、シボ付け加工した面が外側になるように架橋発泡シートを筒状に丸めて両端面同士を熱融着する。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂と熱分解型発泡剤とを混練し、発泡剤の分解温度未満に加熱してシートを成形し、該シートの少なくとも一面に加速電圧600〜1000kvの電離性放射線(1)と、加速電圧60〜100kvの電離性放射線(2)を照射して架橋させた後、発泡剤の分解温度以上に加熱して発泡させて架橋発泡シートとし、電離性放射線(2)の照射面にシボ付け加工を施し、その後、シボ付け加工した面が外側になるように架橋発泡シートを筒状に丸めて両端面同士を熱融着することを特徴とする保温チューブの製造方法。
IPC (2件):
B29C 53/36 ,  B29K105:24
FI (2件):
B29C 53/36 ,  B29K105:24
Fターム (12件):
4F209AA07 ,  4F209AB02 ,  4F209AC03 ,  4F209AE02 ,  4F209AF07 ,  4F209AG08 ,  4F209AG20 ,  4F209NA13 ,  4F209NB02 ,  4F209NG02 ,  4F209NH18 ,  4F209NL02

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