特許
J-GLOBAL ID:200903069240524290
グラデーションを有する着色膜付きガラス板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-141343
公開番号(公開出願番号):特開平11-335141
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 ごく自然に着色の度合いが変化していくグラデーションを有し、しかも膜厚の不均一による外観の不均一が緩和された着色膜を形成したガラス板を提供する。【解決手段】 着色膜に、一定の可視光透過率を有する着色領域3と、可視光透過率が徐々に変化する徐辺領域4を設定する。徐辺領域4には、着色領域3から離れるに従って、着色膜が形成されていない「抜き」の部分の割合が大きくなるようにドット/ホールパターンを付与する。一方、着色領域3には、徐辺領域4の最小ホールが分散したパターンを付与する。
請求項(抜粋):
ガラス板の表面の少なくとも一部に形成された透明ないし半透明の着色膜を含み、前記着色膜が、第1の可視光透過率を有する第1の領域と、前記第1の領域に隣接する第2の領域とを有し、前記第1の領域が、着色膜形成部分の間に着色膜非形成部分を点在させた第1のパターンを有し、前記第2の領域が、前記第1の領域から離れるに従って可視光透過率が前記第1の可視光透過率から前記ガラス板が有する第2の可視光透過率へと徐変していくように、前記第1の領域から離れるに従って着色膜非形成部分の占める割合が増加していくとともに着色膜形成部分の占める割合が低下していく第2のパターンを有することを特徴とする着色膜付きガラス板。
IPC (2件):
FI (2件):
C03C 17/06 A
, B60J 1/00 H
引用特許:
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