特許
J-GLOBAL ID:200903069242287008

携帯電話機、該携帯電話機に用いられる音声制御方法及び音声制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-142562
公開番号(公開出願番号):特開2004-349878
出願日: 2003年05月20日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】携帯電話機の筐体の背面に設けられている音声発生部で鳴動するメロディを前面側で良好に聴取する。【解決手段】ボタン操作部13から第2のメロディ鳴動要求nが発生したとき、制御部15で第2の音声パラメータPnが読み出され、音声データAdL,AdRに対してDSP17で同第2の音声パラメータPnに基づき、筐体の前面側の空間に放射される音波の高域の音圧レベルの低下が補償される。このため、スピーカ22,23がユーザに対して逆向きになっていても、同スピーカ22,23がユーザの正面の位置になる場合とほぼ同等の音圧レベルが得られ、効果的なサラウンド効果が得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筐体の前面に設けられたボタン操作部と、 前記筐体の背面に設けられた音声発生部とを有する携帯電話機であって、 無線電波が着信したとき、着信メロディを通常の周波数特性の音圧レベルで前記音声発生部から発生し、メロディを鳴動する操作が前記ボタン操作部で行われたとき、前記メロディを前記音声発生部から発生すると共に前記筐体の前面側の空間に放射される該メロディの音波の高域の音圧レベルの低下を補償する音声処理部が設けられていることを特徴とする携帯電話機。
IPC (10件):
H04M1/00 ,  G10K15/02 ,  G10K15/04 ,  H04M1/02 ,  H04M1/03 ,  H04M1/60 ,  H04Q7/38 ,  H04S1/00 ,  H04S5/02 ,  H04S7/00
FI (10件):
H04M1/00 B ,  G10K15/02 ,  G10K15/04 302G ,  H04M1/02 C ,  H04M1/03 C ,  H04M1/60 Z ,  H04S1/00 K ,  H04S5/02 D ,  H04S7/00 Z ,  H04B7/26 109L
Fターム (18件):
5D062AA61 ,  5D062CC12 ,  5D062CC13 ,  5K023AA07 ,  5K023BB06 ,  5K023EE05 ,  5K023LL06 ,  5K027AA11 ,  5K027FF03 ,  5K027FF25 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067DD23 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF13 ,  5K067FF25 ,  5K067HH21

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