特許
J-GLOBAL ID:200903069243838261
ステアリングコラム締め付け機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ウオーレン・ジー・シミオール
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-301423
公開番号(公開出願番号):特開平6-219283
出願日: 1993年12月01日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 調節可能なステアリングコラムの調整、固定をより信頼性高く容易にする。【構成】 傾斜とリーチを調節可能なステアリングコラム3が締め付け機構2によって所望の所在位置に固定される。締め付け機構は本体13に保持されたローラ11が自由に上を回転するカム作用面にカム10を備えている。ボルト15がカムとローラの配列からステアリングコラムのための取り付けブラケット6を通りステアリングコラムに固定された部材16を通って伸びている。本体は、カムとローラの配列を介して、スラストワッシャ22とその他の部分10、20にステアリングコラムを所定の位置に締め付けたりゆるめたりさせる取手14によって回転可能である。
請求項(抜粋):
調節式ステアリングコラムのためのステアリングコラム締め付け機構であり、該機構はゆるめた状態においてはステアリングコラムの軸方向の運動または傾斜運動を可能にし、締め付けた状態においては前記運動を阻止する働きをし、前記機構は前記締め付けた状態とゆるめた状態を作り、少なくとも二つのローラ部材と、前記ローラ部材と転動係合しローラ部材のためのカムトラックを有するカム部材とを備えるカムとローラからなる装置を備える作動部材を有し、各トラックが第1ゾーン、第2ゾーン及び第3ゾーンを有し、前記第3ゾーンは前記第1ゾーンと前記第2ゾーンの間にあり、前記第1ゾーンは前記第2ゾーンより低く、前記第3ゾーンは前記第2ゾーンより高く、前記第1ゾーンはゆるめた状態に対応し、前記第2ゾーンは締め付けた状態に対応していることを特徴とするステアリングコラム締め付け機構。
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