特許

J-GLOBAL ID：200903069246417143

プロピレン系樹脂成形体の製造法

発明者： 傍島 好洋 ,  浜浦 正英 ,  今村 五士
出願人/特許権者： 三菱油化株式会社
代理人 (1件)： 山本 隆也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-026930
公開番号（公開出願番号）：特開平5-222210
出願日： 1992年02月13日
公開日（公表日）： 1993年08月31日
要約：

【要約】【目的】 軽量でかつ高度の強度を有する成形体を得る。【構成】 (a)成分の少なくとも一部を溶融混練せしめ、次いでこれに(b)成分或いは(b)成分と残量の(a)成分を個別に又は同時に配合し、混練させてメルトフローレートが1〜100g/10分であって、その組成比が(a)成分100重量部及び(b)成分3〜80重量部である樹脂組成物を得、これを溶融成形して、その成形体中の(b)成分の破壊率が30重量%以下である成形体を成形することを特徴とする、プロピレン系樹脂成形体の製造法。(a)メルトフローレートが1〜300g/10分の結晶性プロピレン重合体(b)ASTM-D2840(エアーコンパリソンピクノメーター使用)による平均粒子密度(真密度)が0.1〜0.9g/cm3 、レーザー散乱光方式粒度分布計による平均直径が7〜100μm かつASTM-D3102(グリセロール使用)による10重量%破壊耐圧強度が100kg/cm2 以上の中空状フィラー

請求項（抜粋）：

下記の(a)成分の少なくとも一部を溶融混練せしめ、次いでこれに(b)成分或いは(b)成分と残量の(a)成分を個別に又は同時に配合し、混練させてメルトフローレートが1〜100g/10分であって、その組成比が(a)成分100重量部及び(b)成分3〜80重量部である樹脂組成物を得、これを溶融成形して、その成形体中の(b)成分の破壊率が30重量%以下である成形体を成形することを特徴とする、プロピレン系樹脂成形体の製造法。(a)メルトフローレートが1〜300g/10分の結晶性プロピレン重合体(b)ASTM-D2840(エアーコンパリソンピクノメーター使用)による平均粒子密度(真密度)が0.1〜0.9g/cm3 、レーザー散乱光方式粒度分布計による平均直径が7〜100μm かつASTM-D3102(グリセロール使用)による10重量%破壊耐圧強度が100kg/cm2 以上の中空状フィラー

IPC (8件)：

C08J 5/00 CES ,  C08J 3/20 CES ,  C08K 7/22 KFT ,  C08L 23/10 LDA ,  C08L 23/26 LCE ,  C08L 51/06 LLD ,  C08L 53/00 LLV ,  C08L 23:10

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-281915
  
• 特開平1-104637
  
• 特開平3-047869
  
• 特開昭60-137949