特許
J-GLOBAL ID:200903069248526829

非球面ズームレンズとそれを用いたビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098214
公開番号(公開出願番号):特開平5-297275
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で色収差を含む諸収差の良く補正された10倍程度のズーム比を有する高性能なズームレンズの提供。【構成】撮像対象側から順に、凹レンズ、両凸レンズ、メニスカス凸レンズからなり、正の屈折力を持ち結像作用を有する第1レンズ群1と、メニスカス凹レンズ、両凹レンズ、凸レンズからなり、負の屈折力を持ち変倍作用を有する第2レンズ群と、少なくとも1面の非球面形状を有して凸レンズと凹レンズから構成され、集光作用を有する正の屈折力の第3レンズ群と、少なくとも一面以上の非球面形状を有するレンズを含み、凹レンズと凸レンズからなる接合レンズを有し、フォーカス調整を行う正の屈折力の第4レンズ群とを備え、各レンズ群が収差性能上好ましいレンズタイプと面形状からなるもの。
請求項(抜粋):
撮像対象物体側より順に、正の屈折力を持ち像面に対して固定された第1レンズ群と、負の屈折力を持ち光軸上を移動することにより変倍作用を有する第2レンズ群と、像面に対して固定され集光作用を有する正の屈折力の第3レンズ群と、上記第2レンズ群の移動、および前記撮像対象物体の移動によって変動する像面を基準面から一定の位置に保つように光軸上を移動する正の屈折力の第4レンズ群とを備えた非球面ズームレンズであって、前記第1レンズ群は前記撮像対象物体側より順に、凹レンズと両凸レンズおよびメニスカス凸レンズから、前記第2レンズ群はメニスカス凹レンズおよび両凹レンズと凸レンズから、前記第3レンズ群は少なくとも一面以上の非球面形状を有し、かつ凸レンズと凹レンズから、そして前記第4レンズ群は少なくとも一面以上の非球面形状を有するレンズを含み、かつ凹レンズと凸レンズからなる接合レンズで構成されることを特徴とする非球面ズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-242707
  • 全長の短い変倍レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-221699   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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