特許
J-GLOBAL ID:200903069251066073

カメラのバリア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-349915
公開番号(公開出願番号):特開平8-234271
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】簡易な構成で、かつ、短い操作ストロークでバリアを開閉することができるバリア装置を提供する。【解決手段】バリア装置3は、第1のバリア4と、第2のバリア5と、押工板6と、連動部材7と、カバー部材8とで構成されている。第1のバリア4は開口61の1/2未満の領域を覆い、第2のバリア5はその残部領域を覆うように構成されている。第1のバリア4の側板部40の背面側には突起41、42が、側板部40の縁部には操作部材43が設けられ、第2のバリア5の背面側には突起51、52が設けられている。押工板6の中央部には開口61が、一端側には長穴62、63が、他端側には長穴64が設けられ、背面側には連動部材7が回転可能に支持されている。連動部材7の一端側には突起42を支持する連繋部71が、他端側には突起52を支持する連繋部72が設けられている。
請求項(抜粋):
開口を有する支持部材と、前記支持部材に移動可能に支持され、前記開口の1/2未満の領域を覆う第1のバリアと、前記支持部材に移動可能に支持され、前記開口の残部領域を覆う第2のバリアと、前記第1のバリアを移動操作する操作部材と、前記第1のバリアの移動量を拡大して、前記第1のバリアから前記第2のバリアに動力を伝達する動力伝達手段とを有し、前記操作部材を操作することにより、前記第1のバリアおよび前記第2のバリアを移動し、開閉するよう構成したことを特徴とするカメラのバリア装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-068325
  • 特開平4-353833
  • 特開昭58-200222

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