特許
J-GLOBAL ID:200903069252104734

ポリオレフィンワックスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122479
公開番号(公開出願番号):特開平6-049129
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 懸濁液中でメタロセンを含む触媒の存在下で、-40〜100°Cの温度で、0.5〜120barの圧力でオレフィンまたはジオレフィンを重合する方法であって、メタロセンが[M1周期表のIVb、VbまたはVIb族からの金属であり、R1及びR2は、C1〜C10-アルキル基、又はアルコキシ基、C6〜C10-アリール基、又はアリールオキシ基、C2〜C10-アルケニル基、C7〜C40-アリールアルキル基、C7〜C40-アルキルアリール基、C8〜C40-アリールアルケニル基またはハロゲン原子であり、R3及びR4は、単核若しくは多核炭化水素基であるか、または基R3及びR4の一つが、置換された窒素原子である]の化合物である。【効果】 メタロセン触媒の存在下での低沸懸濁剤、特にプロパン中でのオレフィンの重合は、何らの追加の後処理工程無しで使用することができるポリオレフィンワックスを与える。
請求項(抜粋):
懸濁液中でそしてメタロセン及び共触媒を含む触媒の存在下で、-40〜100°Cの温度で、0.5〜120barの圧力でオレフィンまたはジオレフィンを重合または共重合させることによってポリオレフィンワックスを製造する方法であって、メタロセンが式I【化1】[式中、M1は、周期表のIVb、VbまたはVIb族からの金属であり、R1及びR2は、同一または異なっていて、そして水素原子、C1〜C10-アルキル基、C1〜C10-アルコキシ基、C6〜C10-アリール基、C6〜C10-アリールオキシ基、C2〜C10-アルケニル基、C7〜C40-アリールアルキル基、C7〜C40-アルキルアリール基、C8〜C40-アリールアルケニル基またはハロゲン原子であり、R3及びR4は、同一または異なっていて、そして中心原子M1と共にサンドイッチ構造を形成することができる単核若しくは多核炭化水素基であるか、または基R3及びR4の一つが、置換された窒素原子である]の化合物であり、そして3個若しくは4個の炭素原子を有する低沸の炭化水素または低沸のハロゲン化炭化水素が懸濁剤として役立つ方法。
IPC (2件):
C08F 10/02 ,  C08F 4/642 MFG
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平1-203404
  • 特開平1-203410
  • 特開平1-203404
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