特許
J-GLOBAL ID:200903069253470424

緩衝材の製造方法及びその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-198366
公開番号(公開出願番号):特開平9-039062
出願日: 1995年08月03日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【解決手段】 緩衝材の製造方法は、α化度を調整した澱粉を主成分とすると共に低含水量とした原料を、バレル内でスクリューの回転によって連続的にバレル先端に取付けたダイ内部に押し込み、ダイ内部で加圧、加熱しながら紐状に押出し発泡し、さらに適宜形状に切断するものとしている。緩衝材の製造装置は、混練スクシリュー2を内部に有すると共に、ヒータ3を備えたダイ4を先端部に有するバレル1と、前記原料を、前記バレル1に定量供給するためのフィーダ5と、前記ダイ4から紐状に押し出される成形品の切断機6を備えたものとしている。【効果】 緩衝材の製造方法は、押出し発泡がスムーズなものとなるので、簡略化した押出し機を用いることができる。緩衝材の製造装置は、ユーザーが安い値段で購入することができ、必要とする場所で必要な時に必要な量だけの緩衝材を製造することができる。
請求項(抜粋):
α化度を調整した澱粉を主成分とすると共に低含水量とした原料を、バレル内でスクリューの回転によって連続的にバレル先端に取付けたダイ内部に押し込み、ダイ内部で加圧、加熱しながら紐状に押出し発泡し、さらに適宜形状に切断することを特徴とする緩衝材の製造方法。
IPC (5件):
B29C 47/00 ,  B29C 47/10 ,  B65D 81/09 ,  B29K 96:00 ,  B29K105:04
FI (3件):
B29C 47/00 ,  B29C 47/10 ,  B65D 81/12 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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