特許
J-GLOBAL ID:200903069256921958
画像オーバレイモードにおいてフレキシブルな原書類入力走査を行う複写装置および複写方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-304770
公開番号(公開出願番号):特開平8-248818
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【課題】 画像オーバレイを行う複写ジョブのための画像データ入力においてフレキシビリティを欠いていた。【解決手段】 複写ジョブとして複写される1セットの書類用紙を電子式に走査する走査装置(14)と、書類用紙を自動的に送る送り手段(16)と、書類用紙の画像を複写するための記録手段(12,62)と、これらを駆動する制御手段(22)とを設ける。走査装置にはプラテンを設け、その上にオペレータが書類用紙を手で配置して走査する第1のモードにおける書類用紙をマスタ原稿として提供し、その画像を他の書類用紙の複写物上に複写するために使用する。第2のモードでは、書類用紙を送り手段によって自動的に送る。制御手段は、複写ジョブとして、マスタ原稿の画像と他の書類用紙上の画像とを結合した複写用紙によってページ順を揃えた複写物セットを生産するために記録手段を駆動する。
請求項(抜粋):
複写ジョブとして複写される1セットの書類用紙を電子式に走査するための走査装置(14)であって、オペレータによって書類用紙がプラテン上に手で配置される第1のモードにおいて走査される書類用紙を支持するプラテン(116)と、書類用紙が自動的に送られる第2のモードにおいて書類用紙を走査する走査手段(18)とを有する走査装置を具備する手段と、第2のモードにおいて書類用紙を走査するために書類用紙を走査装置に自動的に連続して送り込む送り手段(16)と、前記書類用紙の画像を複写する記録手段(12,62)と、前記第1のモードにおいて走査される前記書類用紙の走査を自動的に開始しオペレータのそれ以上の介入なしに前記第2のモードにおいて走査される書類用紙の走査を開始するために前記走査装置を駆動するとともに、複写ジョブとして、前記書類用紙セット内の前記1枚の書類用紙上の画像と他の書類用紙上の画像とを画像オーバレイした複写用紙により前記書類用紙セットのページ順を揃えた複写物セットを生産するために前記記録手段を駆動する制御手段(22)とを具備することを特徴とする複写装置。
IPC (3件):
G03G 15/36
, G03G 21/00 370
, H04N 1/00
FI (3件):
G03G 21/00 382
, G03G 21/00 370
, H04N 1/00 C
前のページに戻る