特許
J-GLOBAL ID:200903069258080705
防眩性フィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-249901
公開番号(公開出願番号):特開2003-053878
出願日: 2001年08月21日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 透明基材フィルム/高屈折率層/低屈折率層の積層構造の防眩性フィルムにおいて、高屈折率層をレベリング剤を添加した塗料組成物を用いて形成すると、低屈折率層との界面での反射性が低下し、反射光どうしの干渉による反射防止効果が低下することを解消することを課題とする。【解決手段】 透明基材フィルム2上に、高屈折率バインダ層3、高屈折率レベリング剤層5、および低屈折率層4が順に積層された積層構造とし、高屈折率レベリング剤層5をシリコーン化合物を主体とし、高屈折率の透明バインダ樹脂を含有する層とすることにより、上記の課題を解決することができた。
請求項(抜粋):
透明基材フィルム上に、高屈折率層および低屈折率層が順に積層された積層構造を有しており、前記高屈折率層は、前記透明基材側に、高屈折率の透明バインダ樹脂を主体とする層を、また、前記低屈折率層側に、シリコーン化合物を主体とし、前記高屈折率の透明バインダ樹脂を含有する層を有する二層構成を有するものであることを特徴とする防眩性フィルム。
IPC (4件):
B32B 7/02 103
, B32B 27/18
, G02B 1/11
, G02F 1/1335
FI (4件):
B32B 7/02 103
, B32B 27/18 Z
, G02F 1/1335
, G02B 1/10 A
Fターム (44件):
2H091FA37X
, 2H091FA37Z
, 2H091FB02
, 2H091LA16
, 2K009AA02
, 2K009AA04
, 2K009AA05
, 2K009AA12
, 2K009BB28
, 2K009CC03
, 2K009CC09
, 2K009CC24
, 2K009CC42
, 2K009DD02
, 2K009EE03
, 4F100AH06C
, 4F100AJ06
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AL06C
, 4F100AR00B
, 4F100AR00C
, 4F100AR00D
, 4F100AR00E
, 4F100AS00B
, 4F100AS00C
, 4F100AT00A
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA10A
, 4F100BA10D
, 4F100CA30C
, 4F100CC00C
, 4F100DE01E
, 4F100DG07E
, 4F100GB41
, 4F100JG01E
, 4F100JM02E
, 4F100JN01A
, 4F100JN01E
, 4F100JN18B
, 4F100JN18C
, 4F100JN18D
, 4F100JN30
引用特許: