特許
J-GLOBAL ID:200903069258646245

ATMネットワークの中継ノード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034174
公開番号(公開出願番号):特開平10-233775
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 ABRサービス以外のQoSクラスのセルスケジューリングを行うことなく、ABRサービスのレート制御を可能とし、処理の簡素化及び装置の小規模化が可能な中継ノード装置を提供する。【解決手段】 セル分離部1は入力セルの中からABRサービスセルとそれ以外のサービスセルとを識別し、ABRサービスセルのみを分離する。ABR専用バッファ2は分離されたABRサービスセルを順次格納する。空きセル判定部3はABRサービスセルが分離されたセル流に対して空きセル領域の検出を行う。スケジューリング部4は空きセル領域情報とABRサービスセルの適切なレート情報とを基にセルスケジューリングを行う。セレクタ5はスケジューリング情報を基に、格納されたABRサービスセルとそれ以外のサービスセルとのうちいずれかを選択して出力する。
請求項(抜粋):
予め帯域予約をすることなくかつネットワークの状況に応じたレートでデータ転送が行われるサービスコネクションを含む複数のコネクションのセル列が一つのポートを介して伝送されるATMネットワークにおける中継ノード装置であって、前記セル列の中から前記サービスコネクションのセルを取出す分離手段と、前記分離手段によって取出された前記サービスコネクションのセルを順次格納する格納手段と、前記分離手段によって前記サービスコネクションのセルが取出された前記セル列における空きセル領域を判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果と少なくとも前記サービスコネクションのレート情報とに基づいて前記格納手段に格納された前記サービスコネクションのセルを前記セル列に挿入する挿入手段とを有することを特徴とする中継ノード装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ATM交換機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-059150   出願人:富士通株式会社

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