特許
J-GLOBAL ID:200903069259207130

光ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-049726
公開番号(公開出願番号):特開平7-234346
出願日: 1994年02月22日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 中心体の周囲に一溝ユニットが撚り合わせされた光ケーブルにおいて、安定した捻りを維持することができる光ケーブルを提供する。【構成】 スペーサ2には、溝が左方向に捻られて形成されている。この溝にテープ心線複数枚が積層されたものが、溝の捻れと同期するよう同一方向に捻られて収納され、押さえ巻きを施して一溝ユニット3が作成されている。光ケーブルの中心には、抗張力体4が位置され、その周囲に一溝ユニット3を撚り合わせて光ケーブルが形成されている。撚り合わせに際し、撚り合わせ方向は、一溝ユニット3の捻り方向と逆の右撚りである。それにより、一溝ユニット3の規則正しい螺旋が撚り戻されることなく安定した捻りを維持することができる。
請求項(抜粋):
捻られた溝を有する棒状体の溝に積層されたテープ心線が溝と同期するよう同一方向に捻られて収納された一溝ユニットを中心体の周囲に螺旋状に撚り合わせて形成した光ケーブルにおいて、前記一溝ユニットの撚り合わせ方向は撚り合わされる一溝ユニットにおける棒状体の溝の捻り方向と逆であることを特徴とする光ケーブル。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-345110
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-345110

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