特許
J-GLOBAL ID:200903069259526065
多蛍光FISHによる遺伝子発現パターンのアッセイ法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 初志 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-614428
公開番号(公開出願番号):特表2002-542793
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】細胞における多数の異なる標的配列の転写物の検出および特異的な同定のためのインサイチューハイブリダイゼーション法を開示する。本方法は、標的配列のそれぞれが少なくとも1つの所定の部分配列を含む、少なくとも5つの標的配列に対して異なるバーコードを割り当てることを含む。各バーコードは少なくとも1つの蛍光色素を含み、バーコードの少なくとも1つは少なくとも2つの異なる、分光的に識別しうる蛍光色素を含む。本方法では、各標的配列に対して特異的なプローブセットが提供される。各プローブセットは、標的配列中の各部分配列に対して相補的なハイブリダイゼーション用プローブを含む。各プローブは1つの蛍光色素で標識され、各プローブセットにおける蛍光色素は集団的に、該プローブセットの標的配列に対するバーコードに対応する。
請求項(抜粋):
細胞における多数の異なる標的配列の転写物の検出および特異的な同定のためのインサイチューハイブリダイゼーション法であって、各バーコードが少なくとも1つの蛍光色素を含み、バーコードの少なくとも1つが少なくとも2つの異なる分光的に識別しうる蛍光色素を含み、標的配列のそれぞれが少なくとも1つの所定の部分配列を含む、少なくとも5つの標的配列に対して異なるバーコードを割り当てること、各プローブが、標的配列の各部分配列に相補的なハイブリダイゼーション用プローブを含み、蛍光色素で標識され、各プローブセットの蛍光色素が該プローブセットの標的配列に対するバーコードに集団的に対応する、各標的配列に特異的なプローブセットを提供すること、各標的配列に対して特異的なプローブセットを含むハイブリダイゼーション液と細胞を接触させること、検出が異なる蛍光色素を分光的に識別することを含み、各標的配列から転写されたRNAとハイブリダイズするプローブ上の蛍光色素を検出し、存在する場合には、それによって転写部位を別々に検出すること、および検出された各転写部位で蛍光色素をバーコードと関連づけることを含む方法。
IPC (3件):
C12Q 1/68
, G01N 33/53
, G01N 33/566
FI (3件):
C12Q 1/68 A
, G01N 33/53 M
, G01N 33/566
Fターム (11件):
4B063QA01
, 4B063QA05
, 4B063QQ42
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR42
, 4B063QR56
, 4B063QR66
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
引用文献: