特許
J-GLOBAL ID:200903069259699857

電子写真画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-339300
公開番号(公開出願番号):特開平11-161113
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 ユーザーよる異なる画像ステーションへのプロセスカートリッジの誤挿入があった場合に画像形成動作を禁止する電子写真画像形成装置を提供すること。【解決手段】 各プロセスカートリッジ317〜320が画像形成装置本体510の画像ステーション503〜506に挿入されたとき、その挿入のプロセスカートリッジ317〜320の記憶手段に記憶された現像色情報と、プロセスカートリッジ317〜320が挿入された画像ステーション503〜506に正規に対応するプロセスカートリッジ317〜320の現像手段322・325・328・331の現像色情報との一致・不一致を判定し、不一致の場合には電子写真画像形成装置の画像形成動作を禁止する構成とした。
請求項(抜粋):
電子写真感光体と、前記電子写真感光体上に潜像を形成する潜像形成手段と、前記電子写真感光体上に形成された潜像を現像剤により顕像化する現像手段とを有し、互いに前記現像手段の現像色を異にしている複数の画像ステーションと、前記各画像ステーションに転写材を搬送する搬送手段と、前記搬送手段により搬送される前記転写材に、前記各画像ステーションの電子写真感光体上に現像された画像を転写する転写手段を有し、前記各画像ステーションにおける少なくとも電子写真感光体と現像手段はそれぞれ一体的に画像形成装置本体に対して着脱可能なプロセスカートリッジとして構成されており、前記各プロセスカートリッジは自己の現像手段の現像色情報を記憶する記憶手段を有し、前記各プロセスカートリッジが画像形成装置本体の画像ステーションに挿入されたとき、その挿入のプロセスカートリッジの記憶手段に記憶された現像色情報を読み出して、プロセスカートリッジが挿入された画像ステーションに正規に対応するプロセスカートリッジの現像手段の現像色情報との一致・不一致を判定し、不一致の場合には電子写真画像形成装置の画像形成動作を禁止する手段とを有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 510 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 111
FI (3件):
G03G 21/00 510 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 111
引用特許:
審査官引用 (4件)
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