特許
J-GLOBAL ID:200903069259753770

液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北野 好人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-289402
公開番号(公開出願番号):特開2000-122065
出願日: 1998年10月12日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 基板表面に設けた突起を利用して電圧印加時における液晶分子の傾斜方向を制御する垂直配向型の液晶表示装置及びその製造方法に関し、輝度を改善しうる液晶表示装置の構造及びその製造方法を提供する。【解決手段】 能動素子と、画素電極と、液晶分子を膜面に垂直な方向に配向する第1の配向膜とを有する第1の基板と;共通電極と、液晶分子を膜面に垂直方向に配向する第2の配向膜とを有する第2の基板と;第1の基板と第2の基板との間に封入された負の誘電率異方性をもつ液晶層とを有する液晶表示装置であって、電極と配向膜との間に液晶分子の傾斜方向を規制する突起を有し、突起が形成された領域の配向膜の垂直配向規制力が、突起が形成されていない領域の垂直配向規制力よりも弱められている。
請求項(抜粋):
液晶を駆動するための能動素子と、前記能動素子により駆動電圧が印加される画素電極と、前記画素電極上に形成され、前記駆動電圧を印加しないときに液晶分子を膜面に垂直な方向に配向する第1の配向膜とを有する第1の基板と;前記画素電極と対向する共通電極と、前記共通電極上に形成され、前記駆動電圧を印加しないときに液晶分子を膜面に垂直方向に配向する第2の配向膜とを有する第2の基板と;前記第1の基板と前記第2の基板との間に封入された負の誘電率異方性をもつ液晶層とを有する液晶表示装置であって、前記画素電極と前記第1の配向膜との間、及び/又は、前記共通電極と前記第2の配向膜との間に、前記駆動電圧を印加したときの液晶分子の傾斜方向を規制する突起を有し、前記第1の配向膜及び/又は前記第2の配向膜は、前記突起が形成された領域の垂直配向規制力が、前記突起が形成されていない領域の垂直配向規制力よりも弱められていることを特徴とする液晶表示装置。
Fターム (12件):
2H090HA03 ,  2H090HA14 ,  2H090HC08 ,  2H090HC16 ,  2H090HD14 ,  2H090JA03 ,  2H090JB02 ,  2H090JC19 ,  2H090LA01 ,  2H090LA04 ,  2H090LA15 ,  2H090MA01

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