特許
J-GLOBAL ID:200903069261039740

自動位相制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-053565
公開番号(公開出願番号):特開平5-259896
出願日: 1992年03月12日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は自動位相制御回路に関し、高速動作を行うことができる構成の簡単な、そしてIC化に適した自動位相制御回路を提供することを目的としている。【構成】 第1のフリップフロップ1のデータ入力にデータを、クロック入力にクロックを入力してデータをクロックでラッチして識別する回路において、クロックを位相制御回路2を介して前記フリップフロップ1のクロック入力に入れるようにし、該位相制御回路2からのクロック出力をそのデータ入力に、データをそのクロック入力に受ける第2のフリップフロップ3よりなる位相検出回路10を設け、該第2のフリップフロップ3の出力を前記位相制御回路2に制御信号として与え、前記第1のフリップフロップ1に入るデータとクロックの位相関係を最適な位置に調整するように構成する。
請求項(抜粋):
第1のフリップフロップ(1)のデータ入力にデータを、クロック入力にクロックを入力してデータをクロックでラッチして識別する回路において、クロックを位相制御回路(2)を介して前記フリップフロップ(1)のクロック入力に入れるようにし、該位相制御回路(2)からのクロック出力をそのデータ入力に、データ入力をそのクロック入力に受ける第2のフリップフロップ(3)よりなる位相検出回路(10)を設け、該第2のフリップフロップ(3)の出力を前記位相制御回路(2)に制御信号として与え、前記第1のフリップフロップ(1)に入るデータとクロックの位相関係を最適な位置に調整するようにしたことを特徴とする自動位相制御回路。
IPC (3件):
H03L 7/00 ,  H03L 7/06 ,  H04L 7/033
FI (2件):
H03L 7/06 J ,  H04L 7/02 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-200611
  • 特開平2-283119
  • 特開昭61-088618

前のページに戻る