特許
J-GLOBAL ID:200903069261387684

穀物の研磨および穀物の製粉用前処理を行う方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光好 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-506133
公開番号(公開出願番号):特表平8-501984
出願日: 1994年08月10日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】本発明は、穀物の製粉用前処理を行う新規な方法と装置を提供する。穀粒は調質の前に、第1の乾燥段と第2の湿式段または湿潤段で洗浄される。水の主たる量は第2段の前または間に供給される。この場合、穀粒は湿式洗浄または湿潤洗浄のために1〜120分間中間貯蔵される。乾燥洗浄および湿式洗浄または湿潤洗浄のために連続的に作動する研磨機(16)が有利に使用される。この場合穀物は搬送手段(113)によって入口(101)から出口(102)まで強制搬送され、搬送手段に対して交互に設けられたカム領域(112)によって加工され、ロータ回転運動によって研磨摩耗片が繰り返し分離される。
請求項(抜粋):
研磨ドラムと研磨ロータによって形成された研磨室内で、穀物を研磨するための方法であって、穀粒が研磨ロータの加工要素によって入口から出口へ移動させられる方法において、 研磨室内で穀粒層が密な詰物として発生し、研磨ロータの加工要素が突出する多数のカムと強制搬送手段またはカムと強制手段の領域によって交互に形成され、このカムと強制搬送手段が密な詰物内に潜り、カムが主として個々の粒を動かし、強制搬送手段が軸方向の移動を行うことを特徴とする方法。
IPC (2件):
B02B 3/06 ,  B02B 5/02 108
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-000256
  • 特開昭48-048255
  • 特公昭32-006764
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