特許
J-GLOBAL ID:200903069261689850

ゲームラケット用フレームの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-237411
公開番号(公開出願番号):特開平7-241915
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、繊維と熱可塑性プラスチック材料とのトウをフィラメント巻き付けすることにより、テニスラケットのようなゲームラケット用フレームを形成するものである。【構成】 本発明のゲームラケット用フレームの製造方法は、熱可塑性プラスチック母体でフィラメント強化材料のトウを前処理し、チューブを形成するために細長い心金に従来の方法でトウを螺旋状に巻き付け、巻き付けチューブすなわち予備成形品から心金を取り外し、ゲームラケットフレームの形状をした金型に予備成形品を置き、予備成形品の内部に圧力をかけながら熱可塑性プラスチック材料の融点の温度あるいはそれ以上の温度で予備成形品を熱し、予備成形品を冷却して堅くし、そして金型からゲームラケット用フレームを取り外す工程から成る。
請求項(抜粋):
熱可塑性プラスチック母体でフィラメント強化材料のトウを前処理し、チューブを形成するために細長い心金に従来の方法で前記トウを螺旋状に巻き付け、巻き付けチューブすなわち予備成形品から心金を取り外し、ゲームラケット用フレームの形状をした金型に前記予備成形品を置き、前記予備成形品の内部に圧力をかけながら前記熱可塑性プラスチック材料の融点の温度あるいはそれ以上の温度で前記予備成形品を熱し、前記予備成形品を冷却して堅くし、そして金型からゲームラケット用フレームを取り外す工程から成るゲームラケット用フレームの製造方法。
IPC (5件):
B29C 70/16 ,  A63B 49/10 ,  B29K101:12 ,  B29K201:00 ,  B29L 31:52

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