特許
J-GLOBAL ID:200903069262517565

可変速度伝送方法および可変速度伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-080020
公開番号(公開出願番号):特開平11-275059
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 マルチコード多重のCDMA方式では、データレートが高速のとき、パワーアンプが線形性を保つのが困難になるという課題があった。【解決手段】 データ信号を拡散符号系列を用いて拡散変調して送信する可変速度伝送装置であり、データレートがシングルコード当たりの最大伝送レートを越える伝送レートの場合、複数段の陪直交信号発生器のそれぞれが、データ信号の符号化データをWalsh関数に極性を持たせて陪直交信号に変換してQPSKスプレッダ5にて拡散変調する可変速度伝送装置。
請求項(抜粋):
データ信号を拡散符号系列を用いて拡散変調して送信する可変速度伝送装置において、前記データ信号の伝送レートが所定の伝送レート以下の場合は陪直交信号を用いて前記データ信号を2値系列の状態で拡散変調し、データ信号の伝送レートが前記所定の伝送レート以上の場合は前記データ信号の陪直交信号を生成する多段階の陪直交信号発生器を有する変調手段と、前記変調手段で得られた陪直交信号を用いて前記データ信号を2値系列の状態で拡散し伝送する拡散手段とを備えたことを特徴とする可変速度伝送装置。
IPC (3件):
H04J 13/04 ,  H04B 7/26 ,  H04L 27/20
FI (3件):
H04J 13/00 G ,  H04L 27/20 Z ,  H04B 7/26 M

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