特許
J-GLOBAL ID:200903069263025003

機器の取付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-332639
公開番号(公開出願番号):特開平11-166691
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 機器の取り外し時にボルトより可動体が離脱しないようにして可動体の紛失するのを防止することのできる機器の取付け装置を提供することを目的とする。【解決手段】 フランジ3を形成した本体枠5の外周に起立状態または横伏せ状態に傾倒自在に支持される取付け金具10と、本体枠5に回動自在に支持されるボルト12の回動により取付け金具10を可動する可動体14を設け、可動体14に螺合されるボルト12の先端部に可動体に対し空転する小径部を形成したことにより、機器の取り外し時にボルト12をゆるめるように回動したとき、ボルト12より可動体14が離脱しなくなり紛失するのが防止される。
請求項(抜粋):
取付け面の取付け孔に挿入される形状で、下部に前記取付け面の下面に当接するフランジを形成した本体枠と、この本体枠の外周に複数形成された凹状の溝部と、ほぼL字状で前記凹状の溝部内を支点にした支持手段により起立状態または横伏せ状態に傾倒自在に支持され、先端に前記取付け面に圧接される平面部を有する押さえ金具を摺動自在に配設した取付け金具と、前記本体枠に回動自在に支持されたボルトの回動により移動し、前記取付け金具を横伏せ状態で前記取付け面の上面に前記押さえ金具の平面部を圧接して前記本体枠を取り付ける前記ボルトに螺合されたナット状の可動体を設けた可動手段とを備え、前記ボルトの先端部に前記可動体が空転する小径部を形成した機器の取付け装置。
IPC (3件):
F16M 13/02 ,  F24F 13/32 ,  F24F 7/10 101
FI (3件):
F16M 13/02 C ,  F24F 7/10 101 B ,  F24F 1/00 426
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 機器の取付け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-056006   出願人:松下精工株式会社
  • ボルトのナツト止め
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-059407   出願人:株式会社西村精工
  • 特開昭58-137609
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