特許
J-GLOBAL ID：200903069265845881
電池用セパレータのための反応性ポリマー担持多孔質フィルムとそれを用いた電池の製造方法
発明者：
,
,
,
,
,
出願人/特許権者：
,
代理人 (1件)：
牧野 逸郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-258872
公開番号（公開出願番号）：特開2007-123254
出願日： 2006年09月25日
公開日（公表日）： 2007年05月17日
要約：
【課題】電極/セパレータ間に十分な接着性を有する電池を製造するためにセパレータとして好適に用いることができる反応性ポリマーを担時させた多孔質フィルムとそのような反応性ポリマー担持多孔質フィルムを用いる電池の製造方法を提供する。【解決手段】本発明によれば、分子中にオキセタニル基とエポキシ基とから選ばれる少なくとも1種の第1の反応性基とイソシアネート基に対して反応し得る第2の反応性基を有する第1及び第2の架橋性ポリマーをそれぞれ多官能イソシアネートと反応させ、架橋させてなる第1及び第2の反応性ポリマーの層をこの順序で基材多孔質フィルムに担持させてなり、この際、第1の架橋性ポリマーには10〜50°Cのガラス転移温度を有せしめ、第2の架橋性ポリマーには45〜80°Cの範囲にあって、且つ、上記第1の架橋性ポリマーよりも高いガラス転移温度を有せしめる。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
分子中にオキセタニル基とエポキシ基とから選ばれる少なくとも1種の第1の反応性基とイソシアネート基に対して反応し得る第2の反応性基を有すると共に、10〜50°Cの範囲のガラス転移温度を有する第1の架橋性ポリマーを多官能イソシアネートと反応させ、架橋させてなる第1の反応性ポリマーの層と、分子中にオキセタニル基とエポキシ基とから選ばれる少なくとも1種の第1の反応性基とイソシアネート基に対して反応し得る第2の反応性基を有すると共に、45〜80°Cの範囲にあって、且つ、上記第1の架橋性ポリマーよりも高いガラス転移温度を有する第2の架橋性ポリマーを多官能イソシアネートと反応させ、架橋させてなる第2の反応性ポリマーの層とをこの順序で基材多孔質フィルムに有せしめてなることを特徴とする電池用セパレータのための反応性ポリマー担持多孔質フィルム。
IPC (4件)：
H01M 2/16
, H01M 10/40
, B32B 5/32
, B32B 27/32
H01M2/16 P
, H01M2/16 L
, H01M10/40 B
, B32B5/32
, B32B27/32 A
4F100AK04C
, 4F100AK25A
, 4F100AK25B
, 4F100AK51A
, 4F100AK51B
, 4F100AK53A
, 4F100AK53B
, 4F100AL01A
, 4F100AL01B
, 4F100BA03
, 4F100BA05
, 4F100BA06
, 4F100BA07
, 4F100BA26
, 4F100DJ00C
, 4F100EC04
, 4F100EJ05A
, 4F100EJ05B
, 4F100EJ42
, 4F100GB41
, 4F100JA05A
, 4F100JA05B
, 4F100JB11A
, 4F100JB11B
, 4F100JL02
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 5H021AA06
, 5H021BB00
, 5H021BB01
, 5H021BB17
, 5H021CC04
, 5H021CC08
, 5H021EE04
, 5H021EE06
, 5H021EE32
, 5H021EE39
, 5H021HH02
, 5H021HH03
, 5H021HH06
, 5H029AJ02
, 5H029AJ06
, 5H029AJ11
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AM00
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029AM16
, 5H029BJ04
, 5H029CJ02
, 5H029CJ06
, 5H029CJ13
, 5H029CJ18
, 5H029DJ04
, 5H029EJ12
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
, 5H029HJ04
, 5H029HJ09
, 5H029HJ14
