特許
J-GLOBAL ID:200903069266099296

線運動軸受組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-198050
公開番号(公開出願番号):特開平7-158638
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 容易かつ能率的に製造できる直線運動軸受組立体を提供する。【構成】 直線運動軸受組立体40が提供され、これはボール保持構造体42と、外ハウジングスリーブ48と、複数個の負荷支持板62と、板保持構造体52とを含む。軸受組立体のボール保持構造体は一体的に形成されるか、または多要素から組立てできる。軸方向ボール軌道60の少なくとも一部はボール保持構造体の外ラジアル面56,...94に形成され、各ボール軌道は支持軸またはスプラインに近接する負荷支持部分を有する。1対のスリーブ48,50を含む外ハウジングを設けて、ボール保持構造体とそこに含まれる軸受ボール46を囲繞し保護する。別の板保持構造体は、負荷支持板から、軸受組立体が取付けられているキャリッジへ負荷を直接送受するような構成とし位置決めされる。
請求項(抜粋):
軸に沿って移動する線運動軸受組立体において、複数個の軸方向ボール軌道の少なくとも一部を形成したボール保持構造体であって、前記ボール軌道は負荷支持部と戻り部と回転部とを含み、前記負荷支持および戻り部は相互接続されているボール保持構造体と;前記ボール軌道に配設される複数個の軸受ボールと;実質的に前記ボール保持構造体の露出外面すべてを囲み、エンジニアリングプラスチックで形成される1対のスリーブを含む外ハウジングと;ボール軌道の前記負荷支持部に配設される前記ボールからの負荷を受入れる、前記外ハウジング内に軸方向に位置決めされる複数個の負荷支持板と;前記複数個の負荷支持板を所定位置に維持し前記負荷支持板から負荷を受入れる、前記ボール保持構造体の中央部のまわりに少なくとも部分的に配設される板保持手段とを備える線運動軸受組立体。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭60-208628
  • 特開昭50-094348
  • 特開昭57-043018
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