特許
J-GLOBAL ID:200903069267505174

可撓性NRDガイド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254709
公開番号(公開出願番号):特開平7-086801
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 NRDガイドにおける線路断面の上下方向へのベンド(H面ベンド)を構成したり,線路軸のツイストを実現する。【構成】 上下導体板と,該上下導体板間に信号伝送用の誘電体線路材を設け,前記上下導体板の間隔を,前記誘電体線路材外の上下導体板間部分における使用周波数の半波長以下としたNRDガイドを原理とする可撓性NRDガイドにおいて,少なくとも可撓性および誘電性を有する誘電体線路101と,前記誘電体線路101の上下に融着固定された上側導体箔102および下側導体箔103と,前記誘電体線路101の間隔を常に一定に保持し,かつ,yおよびz軸方向にのみ変形自由度を有するスペーサ105と,前記誘電体線路101に対して誘電率εr ≒1の充填材104とからなる。
請求項(抜粋):
上下導体板の間に信号伝送用の誘電体線路材を配置してNRDガイドを形成し,かつ,前記上下導体板の間隔を前記誘電体線路材外の上下導体板間部分での使用周波数の半波長以下に設定した構成の可撓性NRDガイドにおいて,前記誘電体線路材を可撓性を有した樹脂誘電体により構成し,前記上下導体板を前記誘電体線路材の上下に融着形成した導体箔により構成し,前記上下導体板である導体箔の間隔を一定間隔に保持し,かつ,NRDガイドの上下方向およびNRDガイドの線路進行方向に対するねじり自由度を有するスペーサを備え,上下方向および線路進行方向に対するねじり自由度を有することを特徴とする可撓性NRDガイド。
IPC (4件):
H01P 1/02 ,  H01P 1/165 ,  H01P 3/16 ,  H01P 11/00

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