特許
J-GLOBAL ID:200903069268538106

電池・キャパシタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-122548
公開番号(公開出願番号):特開2000-315482
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】外部端子とケースとの間に介在する絶縁部品を減らすことが可能でありながら、外部端子とケースとの間に絶縁性もつ電池又はキャパシタを提供することである。【解決手段】 本発明の電池又はキャパシタは、アルミニウム製もしくはアルミニウム合金製のケース30と、ケース30内に収納された正極24と負極26とからなる電極体40と、正極24及び負極26とにそれぞれ接続され、ケース30と電気的に絶縁された状態でケース30を貫通する外部端子12と、を有し、ケース30は、少なくとも外部端子12が貫通する部分にアルマイト皮膜18が形成され、アルマイト皮膜18により電気的に絶縁されていることを特徴とする。アルマイト被膜18で覆われたケース30は、電気絶縁性を有するので、外部端子12とケース30との間に絶縁部品を介する必要がないので、部品点数を減らす効果がある。
請求項(抜粋):
アルミニウム製もしくはアルミニウム合金製のケースと、該ケース内に収納された正極と負極とからなる電極体と、該正極及び該負極とにそれぞれ接続され、該ケースと電気的に絶縁された状態で該ケースを貫通する外部端子と、を有する電池又はキャパシタであって、該ケースは、少なくとも該外部端子が貫通する部分に陽極酸化皮膜が形成され、該陽極酸化皮膜により電気的に絶縁されていることを特徴とする電池又はキャパシタ。
IPC (3件):
H01M 2/06 ,  H01G 9/008 ,  H01M 2/02
FI (3件):
H01M 2/06 Z ,  H01M 2/02 Z ,  H01G 9/04 352
Fターム (7件):
5H011AA09 ,  5H011CC06 ,  5H011DD09 ,  5H011DD21 ,  5H011EE04 ,  5H011FF04 ,  5H011HH08

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