特許
J-GLOBAL ID:200903069268662710

画面共有システム及びデータ転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-296033
公開番号(公開出願番号):特開2009-122947
出願日: 2007年11月14日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】 ユーザが画面共有システムの共有エリアに対して操作することにより、別々の情報処理装置のメモリ空間の間でデータ転送を可能とする。【解決手段】 クライアントの画面上にサーバの一部の画面情報を表示する共有エリアを有し、共有エリアに対して発生した入力イベント情報をサーバで再生させ、クライアントからサーバのリモート操作を行う。その際に、クライアントは、共有エリアへのデータ転送の指示を検出し、サーバにデータ転送を要求し、サーバから転送されたデータを受信し、受信したデータをクライアントのメモリ空間に展開する。サーバは、クライアントからデータ転送要求を受信すると、サーバのメモリ空間にあるデータを転送可能な状態に変換し、変換したデータをクライアントに送信する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ネットワークを介してクライアント装置とサーバ装置とが接続され、前記サーバ装置が少なくとも一部の画面情報をクライアント装置に転送し、前記クライアント装置が転送された画面情報を画面上に共有エリアとして表示し、前記共有エリアに対して発生した入力イベント情報を前記サーバ装置に転送し、前記サーバ装置が転送された入力イベント情報を再生することにより、前記クライアント装置から前記サーバ装置のリモート操作を行う画面共有システムであって、 前記クライアント装置は、 前記共有エリアからのデータ転送の指示を検出する検出手段と、 前記サーバ装置にデータ転送を要求する要求手段と、 前記サーバ装置から転送されたデータを受信する受信手段と、 前記受信手段で受信したデータをクライアント装置のメモリ空間に展開する展開手段とを備え、 前記サーバ装置は、 前記クライアント装置からデータ転送の要求を受信すると、前記サーバ装置のメモリ空間にあるデータを転送可能な状態に変換する変換手段と、 前記変換手段で変換したデータを前記クライアント装置に送信する送信手段とを備えることを特徴とする画面共有システム。
IPC (3件):
G06F 15/00 ,  G06F 13/00 ,  H04M 11/00
FI (3件):
G06F15/00 390 ,  G06F13/00 650A ,  H04M11/00 302
Fターム (8件):
5B185AA08 ,  5B185BG07 ,  5B185CE07 ,  5K201AA05 ,  5K201BA15 ,  5K201EC06 ,  5K201ED07 ,  5K201EE04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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