特許
J-GLOBAL ID:200903069270903571

信号入力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-201530
公開番号(公開出願番号):特開平7-056627
出願日: 1993年08月13日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 故障を確実に検出できるようにするとともに、制御動作に与える影響を小さくし、装置の信頼性を向上させること。【構成】 信号間に所定の関係を持つ信号群11と12が入力部20を介して制御部30に送られ、出力部40を介して送出される。故障検出部50は同一信号グループに属する信号間が所定の関係に保たれなくなったとき異常を検出する。入力信号グループ11,12の入力信号11a,11b、および、12a,12bはそれぞれ分散されて、異なった入力回路グループ21a,22bに入力されている。このため、いずれか一方の入力回路グループが故障すると、同一の入力信号グループに属する信号の内の一方の信号のみが異常となり、故障検出部50は異常を検出することができる。また、同一信号グループに属する信号の内、一方の信号のみが異常となるだけなので、制御部30に与える影響は少ない。
請求項(抜粋):
入力信号に所定の処理を施す複数の入力回路からなる複数の回路グループに、信号間に規則性を有する複数の信号からなる信号グループの信号を入力し、上記回路グループの個々の入力回路で、上記信号間に規則性を有する信号グループの個々の信号を処理する信号入力方法において、同一の信号グループに属する信号を、複数の回路グループへ分散して入力することを特徴とする信号入力方法。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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