特許
J-GLOBAL ID:200903069272132211

油冷式圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-097525
公開番号(公開出願番号):特開平6-307371
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 単純な構成で、かつ特別なな制御も必要とせず、油分離エレメントの目詰まりによる悪影響の発生の最小限に抑えることを可能にした油冷式圧縮機を提供する。【構成】 圧縮機本体1の吐出口から吐出された圧縮ガスを通過させる油分離エレメント10を内部に備え、この油分離エレメント10により圧縮ガスに随伴してきた油を、ガスから分離させ、下部の油溜まり部11に一旦溜める一方、油分離されたガスを上方に続く吐出流路5の部分に送り出す油分離回収器6を備えた油冷式圧縮機において、油分離エレメント10の1次側にあたる油分離回収機6の部分から、安全弁12,油分離器13、およびフロースイッチ14を介して吐出流路5の部分に合流するバイパス流路15を設けて形成してある。
請求項(抜粋):
圧縮機本体の吐出口から吐出された圧縮ガスを通過させる油分離エレメントを内部に備え、この油分離エレメントにより圧縮ガスに随伴してきた油を、ガスから分離させ、下部の油溜まり部に一旦溜める一方、油分離されたガスを上方に続く吐出流路の部分に送り出す油分離回収器を備えた油冷式圧縮機において、圧縮機本体と上記油分離エレメントとの間のガス流動空間部から、少なくとも安全弁,油分離器を介して、上記吐出流路の部分に合流するバイパス流路を設けたことを特徴とする油冷式圧縮機。
IPC (4件):
F04C 29/02 351 ,  F04C 29/02 361 ,  F04C 18/16 ,  F04C 29/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-054390
  • 特開平3-081595

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