特許
J-GLOBAL ID:200903069272524632

テレビジョン受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-003875
公開番号(公開出願番号):特開平11-205710
出願日: 1998年01月12日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 複数の映像信号による映像を同時に再生する場合に、これら複数の映像信号のそれぞれについて、レイティング情報に基づいた再生制御を適切に行なうことができるテレビジョン受像機を提供する。【解決手段】 ホストマイコン10は、親画面に映像を表示するように選択されたメインの映像信号からレイティング情報を検出する。レイティング情報処理回路21は、子画面に映像を表示するようにされたサブの映像信号からレイティング情報を検出し、ホストマイコン10に供給する。ホストマイコン10は、RAM102に保持されているレイティングレベル情報と、メインおよびサブの映像信号から検出したレイティング情報のそれぞれとを比較し、この比較結果に応じて、メイン、サブの映像信号のそれぞれについて画像の表示出力制御を行なう。
請求項(抜粋):
メインの映像信号による画像に、サブの映像信号による画像を、1画面に合成して表示する機能を備えるテレビジョン受像機であって、少なくとも画像表示出力を禁止する映像信号であるか否かを判別するための基準となるものであって、ユーザによって指定されるレイティングレベル情報を保持する保持手段と、前記メインの映像信号ストリーム中に設けられ、画像表示出力の禁止処理を実行するメイン用ブロック処理部と、前記メインの映像信号に付加されているレイティング情報を抽出し、その抽出した情報から、前記保持手段の前記レイティングレベル情報と比較するためのレイティングレベルに関する情報を検出し、その検出したレイティングレベルに関する情報と前記保持手段の前記レイティングレベル情報とを比較して、前記メイン用ブロック処理部での画像表示出力の禁止処理を実行させるか否かを制御する制御手段と、を備えるテレビジョン受像機において、前記サブの映像信号ストリーム中に、画像表示出力の禁止処理を実行するサブ用ブロック処理部を設けるとともに、前記サブの映像信号に付加されているレイティング情報を抽出し、抽出したレイティング情報に応じた情報を前記制御手段に出力するサブ用レイティング情報検出手段を設け、前記制御手段は、前記サブ用ブロック処理部での画像表示出力の禁止処理を実行させるか否かを制御することを特徴とするテレビジョン受像機。
IPC (5件):
H04N 5/45 ,  H04N 7/025 ,  H04N 7/03 ,  H04N 7/035 ,  H04N 7/16
FI (3件):
H04N 5/45 ,  H04N 7/16 Z ,  H04N 7/08 A

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