特許
J-GLOBAL ID:200903069272668383

自動鍛造プレスのトランスフアー自動段替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青野 順三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-240566
公開番号(公開出願番号):特開平5-057383
出願日: 1991年08月27日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 自動鍛造プレスのトランスファー装置の金型交換を合理化する。【構成】 クランク軸とトランスファー装置の駆動部を直結し、ビームを周期的にサイクル運動する運動カムのうち、アドバンスリターン用運動カム31のリターン曲面中央を挟んでカム回転軸の中心32を中心とする円弧面33を切込んで曲面を二分する。円弧面では運動カムが回転してもビームは停止したままであるから、ラムの下死点の前後に亘ってビームが特定の位置で必ず停止する。【効果】 ラムの下死点に多少のずれが生じてもビームは影響されずに正しい位置へ停止し微調整を必要としないから、そのための装置を省くことができる。
請求項(抜粋):
鍛造プレスのクランク軸と連結しプレス運動とトランスファー運動とを同期させる自動鍛造プレスのトランスファー装置において、クランク軸と直結しトランスファー駆動部内へ装着されて、相対向する1組のビームの三次元運動を駆動する複数の運動カムのうち、アドバンスリターン用運動カムのリターン曲面中央を挟んでカムの回転軸中心を中心とする円弧面を切込み該曲面を二分したことを特徴とする自動鍛造プレスのトランスファー自動段替装置。
IPC (4件):
B21D 43/05 ,  B21D 37/04 ,  B21J 13/02 ,  B21K 27/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭54-004109
  • 特公昭52-011990

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