特許
J-GLOBAL ID:200903069274729720

ケーブル接続用クロージャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薬師 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-039760
公開番号(公開出願番号):特開平10-224977
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 ケーブル接続部収容体へのケーブル接続のケーブル固定セット取扱いを容易にし、少ない部品点数で広範囲の異径の各種ケーブルに対応できると共に、組立て作業性を大幅に向上する。【解決手段】 ケーブル把持金具本体のケーブル挿通凹部と弯曲保持片とにそれぞれ摺動凹凸嵌合面を介して把持スペーサ33を着脱自在に対向配備すると共に、該把持スペーサ33に異なるケーブル外周に沿う円弧周面34,35を少なくとも二つ以上有し、把持スペーサ33と、ケーブル把持金具本体41 及び弯曲保持片17との間に介在させる間隔部材36を配備したことにより少ない部品点数で広範囲の異径の各種ケーブルに対応して適確に固着でき、安全に適用でき、組立て、解体作業時間も大巾に短縮化し、しかもケーブルの増設、保守時にも部品等の保管取扱いも楽である。
請求項(抜粋):
スリーブの両端にケーブル接続部に接続されるケーブルを挿通するケーブル挿通孔が複数形成される端面板と、該端面板に対設され、かつケーブルを嵌挿する把持スペーサを設けたケーブル把持金具とを備えたクロージャにおいて、該ケーブル把持金具本体のケーブル挿通凹部に対向配備される弯曲保持片を枢支部により着脱かつ回動自在に備えて、該弯曲保持片の自由端を取付部材で締着連結し、このケーブル挿通凹部と弯曲保持片とにそれぞれ摺動凹凸嵌合面を介して把持スペーサを着脱自在に対向配備すると共に、該把持スペーサに異なるケーブル外周に沿う円弧周面を少なくとも二つ以上有し、把持スペーサと、ケーブル把持金具本体及び弯曲保持片との間に介在させる間隔部材を配備したことを特徴とするケーブル接続用クロージャ。
IPC (2件):
H02G 15/08 ,  G02B 6/00 336
FI (2件):
H02G 15/08 D ,  G02B 6/00 336

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