特許
J-GLOBAL ID:200903069275308213

情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-184169
公開番号(公開出願番号):特開平7-084660
出願日: 1993年07月26日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】FDC及びFDDへの給電が停止される低消費電力モードの間にフロッピー・ディスクが交換されたことに起因するデータの破壊を防止すること。【構成】通常動作モードに戻る一連の処理の過程で、トラップ・ロジックの内蔵レジスタに、FDCのチェンジ・ライン・ステータス・レジスタを示すI/Oアドレスをセットする(ステータス173)。通常動作モードへ戻って最初のステータス・レジスタへのアクセスがトラップされたときに、チェンジ・ライン・ステータス・フラグの値を書き換える(ステータス174)。フェイクされたOS/ドライバは、メイン・メモリ中のフロッピー・ディスクのアロケーション情報を無効化する。
請求項(抜粋):
CPU、メイン・メモリ、フロッピー・ディスク・コントローラ及びフロッピー・ディスク・ドライブを備え、上記フロッピー・ディスク・コントローラと上記フロッピー・ディスク・ドライブとの間には、上記フロッピー・ディスク・ドライブへのフロッピー・ディスクの着脱をモニタするための、所定のタイミングでステータスが変化するチェンジ・ラインが設けられ、該チェンジ・ラインのステータスが上記フロッピー・ディスク・コントローラ中のステータス・レジスタのフラグの値に反映され、該フラグのステータスによって、上記フロッピー・ディスク・コントローラを経由して上記メイン・メモリにストアされたファイル・アロケーション情報の有効性が判断される情報処理システムにおいて、(a)第1の所定の状態が発生したときに上記フロッピー・ディスク・コントローラ及び上記フロッピー・ディスク・ドライブへの給電を停止して低消費電力モードに入るための手段と、(b)第2の所定の状態が発生したときに上記フロッピー・ディスク・コントローラ及び上記フロッピー・ディスク・ドライブへの給電を行う通常動作モードに入るための手段と、(c)上記低消費電力モードから上記通常動作モードに移った後で上記ステータス・レジスタへの最初のアクセスがあったときに、上記フラグのステータスをフェイクするための手段を具備する、情報処理システム。
IPC (3件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 1/32 ,  G06F 12/00 514

前のページに戻る