特許
J-GLOBAL ID:200903069275960794

圧電共振子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-134112
公開番号(公開出願番号):特開平8-008679
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 端子電極にリード端子を半田付けするとき、半田が振動電極にまで流れ出し、不所望な振動のダンピングが生じることを防止する。【構成】 振動電極3〜6,12,13および端子電極7,8,14ならびにそれらを接続する接続ライン9〜11,15,16を、圧電基板2上に形成される第1の金属膜28およびその上に形成される第2の金属膜29によって与え、第1の金属膜28を半田の付きにくいNi-Cu合金等により形成し、第2の金属膜29に、接続ライン9,10,15,16の各一部で第1の金属膜28を露出させる部分を設ける。
請求項(抜粋):
圧電基板と、互いに対向する複数の振動電極およびこれら振動電極にそれぞれ接続ラインを介して接続される複数の端子電極とを備え、前記振動電極、前記接続ラインおよび前記端子電極は、前記圧電基板上に形成される第1の金属膜およびその上に形成される第2の金属膜によって与えられている、圧電共振子において、前記第1の金属膜は半田の付きにくい金属からなり、前記第2の金属膜は、各前記接続ラインの一部において前記第1の金属膜を露出させる部分を有することを特徴とする、圧電共振子。
IPC (4件):
H03H 9/13 ,  H03H 3/02 ,  H03H 9/02 ,  H03H 9/17

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