特許
J-GLOBAL ID:200903069276313660
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-294717
公開番号(公開出願番号):特開平10-138566
出願日: 1996年11月07日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 飽和領域で書込む手法を前提とし、小径のドットを安定して形成することで孤立ドットを目立つことなく形成できると同時に、ベタ画像部に関しては十分な画像濃度が得られるようにする。【解決手段】 イメージ露光装置11の書込光量Iを、4I0 以上であってイメージ露光装置11中の使用光源の最大出力以内の値に設定し、かつ、1ドットに対する書込デューティDの最大値を0.25≦D≦0.75を満たす値に設定することで、飽和領域で書込みを行う手法において、イメージ露光装置11の書込光量Iと1ドットに対する書込デューティDとに関して最適な条件付けをすることで、孤立ドットは安定して小径化しつつベタ画像部のドットは隣接するドットの書込光量分布の裾の重なりにより画素の境界部分の表面電位が十分に減衰させて十分な画像濃度が得られるようにした。
請求項(抜粋):
感光体と、この感光体の表面を一様に帯電する帯電装置と、一様帯電後の前記感光体を光ビームで露光して静電潜像を形成するイメージ露光装置と、階調情報を持つ画像データに基づいて前記イメージ露光装置に駆動信号を付与し、その階調情報に従った階調表現を行う階調表現手段と、前記感光体上に形成された静電潜像を現像する現像装置と、前記感光体上に形成された可視像を転写する転写装置とを備え、前記感光体の帯電電位を1/2に減衰させる書込光量をI0 としたときに、前記イメージ露光装置の書込光量Iを、4I0 以上であってこのイメージ露光装置中の使用光源の最大出力以内の値に設定し、かつ、前記イメージ露光装置の前記光源を変調するパルス幅をΔt、ドットピッチ間を走査する時間をTとしたときにD=Δt/Tで表される1ドットに対する書込デューティDの最大値を、0.25≦D≦0.75を満たす値に設定したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/52
, G03G 15/043
, G03G 15/04
FI (2件):
B41J 3/00 A
, G03G 15/04 120
引用特許:
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