特許
J-GLOBAL ID:200903069277881646
フアクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-262145
公開番号(公開出願番号):特開平5-103174
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は有効情報の欠落無しに記録紙の使用量を節約して、前記記録紙の交換回数を少なくすることができるファクシミリ装置を提供することを目的としている。【構成】 本発明において、復号化部2はモデム1からの復調画像データを復号化してラインバッファ4に格納する。転送部5はラインバッファ4内の復号化された画像データをプリンタ6に転送する。白ライン検出部3は復号化部2にて復号化される画像データの白ラインを検出すると、これを印字制御部7に知らせてカウンタ8をカウントアップさせる。印字制御部7は白ライン検出部3から白ラインの非検出が来るとカウンタ8をリセットし、又このカウンタ8のカウント値が所定ライン数を超えると、転送部5の転送動作を停止させる構成を有している。
請求項(抜粋):
受信した画像データ或いは読取部から読み取った画像データを記録部に転送することにより記録紙に印字して出力するファクシミリ装置において、前記画像データの白ラインを検出する検出手段と、この検出手段により白ラインが所定ライン数連続して検出されたか否かを判定する判定手段と、この判定手段によって前記白ラインが所定ライン数連続して検出されたと判定された時点から前記検出手段にて白ラインの検出がされなくなるまで前記画像データの記録部への転送を停止する印字制御手段とを具備したことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
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