特許
J-GLOBAL ID:200903069279450960

屋根架構システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-360446
公開番号(公開出願番号):特開2001-173149
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 船底天井が形成できるものにおいて妻壁形成用壁パネルとして上下に長い特殊なものを必要としない。妻側に配置した水平梁に横座屈変形力が作用してもこれを簡単な構成で束、登り梁を介して母屋側に伝えて支持できる。【解決手段】 桁1と直交する方向における屋根架構体が、妻側端部を除く部分においては斜めに傾斜した傾斜屋根梁2を略へ字状に枠組み一体化して構成した山型梁架構体3により構成される。妻側端部においては水平梁4と、水平梁4の上方に略へ字状に配設された登り梁5と、水平梁4と登り梁5とを連結する束6とで枠組み一体化して構成した束支持架構体8により構成される。束6の下端部が水平梁4の側面部の上下複数箇所において固着具7により固着されるとともに束6の上端部が登り梁5の側面部の上下複数箇所において固着具7により固着され、登り梁5と傾斜屋根梁2とが母屋9により連結する。
請求項(抜粋):
桁と直交する方向における屋根架構体が、妻側端部を除く部分においては斜めに傾斜した傾斜屋根梁を略へ字状に枠組み一体化して構成した山型梁架構体により構成され、妻側端部においては水平梁と、水平梁の上方に略へ字状に配設された登り梁と、水平梁と登り梁とを連結する束とで枠組み一体化して構成した束支持架構体により構成され、束の下端部が水平梁の側面部の上下複数箇所において固着具により固着されるとともに束の上端部が登り梁の側面部の上下複数箇所において固着具により固着され、登り梁と傾斜屋根梁とが母屋により連結してあることを特徴とする屋根架構システム。
IPC (3件):
E04B 7/04 ,  E04B 7/02 521 ,  E04B 7/02
FI (3件):
E04B 7/04 B ,  E04B 7/02 521 C ,  E04B 7/02 521 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 棟違い屋根における棟梁の取付け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-107886   出願人:積水ハウス株式会社
  • 木造小屋組セット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-016726   出願人:株式会社トーアエンジニアリング
  • 特開平1-116143
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